夏の夜のちょっとした贅沢。


オイラは冬生まれのくせに冬が好きではない。
寒さが苦手で、冬場になると出来るだけの食料を買い込み
1週間から2週間くらいは平気で家の中にひきこもる。
どちらかと言えば、夏の方が好きなのだ。
しかし、だからと言って暑さが得意かと言えばそうでもない。
子供の頃は、天気予報で32℃とか33℃という予想最高気温の
数字を見ただけでイヤになっていたけれども
あれから30年ほど経った今では、35℃、36℃が当たり前になっている。
そんなのは人間の活動できる気温ではない。
(ちなみに冬場に気温が10℃以下になった時も同じ事を言っているが…。)

それでも、オイラは基本的に昼間はエアコンをつけない。
別に電気代をけちっているわけでもなければ
省エネというわけでもない。
ただエアコンから出る冷風とやらが苦手なのだ。
オフィスなどにある、高い位置に設置されたエアコンならまだしも
家庭用のたかが2mくらいにあるエアコンから放出される冷気は
エアコンをほとんど使用しない家庭に育ってきたオイラにとっては強力すぎるのだ。

どんなに暑かろうと、どんなに汗をだらだらかこうとも
窓から玄関にいたるまで、すべての風の通り道を全開にして
扇風機をこきつかって暑さをしのいでいる。
それでも耐えきれないときには、水で濡らしたタオルを首に巻いたり
時にはそのタオルの中に氷をいれたり。
仕事柄、紙をよく使うのだけれど
手からにじみ出す汗で紙が湿ってしまわないように
タオルをひいたり、冷たい飲み物にはコースターを使ったりと
とにかく夏の仕事場は殺気に溢れている。


今年の夏も当然のごとく、そんな過酷な日々を過ごしているわけだけれども
たったひとつ、今日という一日を頑張った自分に
ささやかなご褒美を用意している。
それはお風呂上がりのアイスと、寝る前のエアコンである。

下戸で甘党なオイラは、真冬でもお風呂上がりには
一口サイズのアイスを食べるのだけれど
夏場はちょっと高級なアイスを食べることを許している。
しかも一口サイズではなく、ファミリーサイズの
少し大きめなパックに入ったアイスを
スプーンで好きなだけ食べるのだ。

そして、寝る直前に寝室のエアコンを1時間だけタイマー運転させる。
もちろん「冷房」ではなく「ドライ」で、設定温度は30℃。
よっぽど暑い夜は29℃にしたりするけれども。
昼間の気温が35〜36℃にまで達すると
夜になっても気温はなかなか下がらず
特に都心部のこのあたりでは、熱帯夜どころの騒ぎではなく
28℃くらいは平気であったりするので
湿度を下げるだけで、かなり心地よく眠ることができる。
もともと寝付きはあまり良い方ではないのだけれど
冬場よりも夏場の方が寝付きがいいのは間違いない。

ただ…夏場は夜の涼しさが心地よくて
ついつい夜更かししてしまい、
気付くと外が明るくなっているのは困りものだけれど。。。

 
| 2012.08.09 Thursday | 03:22 | [ え と ぶん ] | comments(0) | hatu |

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